村の里芋を掘りにいきました 2018年11月15日

更新日:2019年03月18日

桐山地区の畑の写真

11月13日、桐山地区の畑で、給食センター職員が里芋収穫体験をさせていただきました。上の写真中央に里芋の大きな葉っぱがたくさん生えているのが見えるでしょうか?

里芋の根元の周囲を少し掘って里芋の成り具合を確認している写真

葉を茎から切り取ったあと、根元の周囲を少し掘って里芋の成り具合を確認し、備中くわを深く入れ、掘り起こします。とても力がいるので、周囲をスコップで掘ってから起こすときもあります。

里芋の根元の周囲を少し掘って里芋の成り具合を確認している写真2

掘った里芋はくっつき合っていますので、思い切り地面に落としたりして、ばらばらにします。そのあと、こまかいひげをひとつひとつ取ります。

職員が里芋をきれいにしている写真

このひげを取る作業が意外に大変で、給食センターに持ち帰った後も、職員で協力して、28キログラムの里芋をきれいにしました。泥やひげが残っていると、調理作業が大変になるので、取り残しがないかも気をつけました。

肌寒い中の作業でしたが、掘る、運ぶ、仕上げ…としていると、汗をかくくらい、たくさん体を動かしました。

里芋の写真

いつも当たり前に納品して下さっていた裏には、こんなに大変な作業があることが、身にしみて分かりました。

給食の為に、村の美味しい野菜を作ってくださっている地域の方に本当に感謝です。

また、収穫体験では、農機具の貸し出し、掘り方のレクチャー、引率と、千早赤阪農振連絡協議会の皆様に多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。

今回の里芋は、11月15日の里芋のごま和え(レシピあり)と、11月22日の豚汁に使用します。

里芋のごま和えの写真
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