給食時間のようす(千早小吹台小6年生) 2018年12月12日

更新日:2019年03月18日

給食時間のようすを紹介します。11月27日は千早小吹台小6年生におじゃましました。とても丁寧に「いただきます」を出来ていました。

給食の量について説明する写真

千早小吹台6年生でも、給食の量についてお話をしました。国の学校給食摂取基準では、10~11歳(高学年を想定)の1食のエネルギー量は780キロカロリーで、全国の小学生の平均的な体格や運動量から計算されています。

しかし、体格や運動量はひとりひとり違いがあるので、自分の身長や運動量などから、自分に必要なエネルギー量を計算することもできます、ということを伝えると、「私のを計算してみたい!」「僕も!」と、たくさんの子が興味を持ってくれました。

お友達と相談しながら、電卓片手に計算する生徒たちの写真

「えーと、私は身長158センチメートルで、運動はしてるから…」「11才男子は表のどこを見ればいい?」と、お友達と相談しながら、電卓片手に計算をがんばっていました。

「うわー、わたし1000キロカロリー超えてる!ヤバイ!」「あかんちゃうん?!」と声が聞こえました。1食分のエネルギー量が高いことに、食べ過ぎていると勘違いしたようです。

「それは、身長が高くて、運動量が多いからやで。標準の給食よりもたくさん食べても大丈夫っていうことやで」と説明すると、ホッとした顔をしていました。

12月は交流バイキング給食で、バランスを考えて食事をする学習をします。自分に必要な食事の量を実践で確かめて欲しいと思います。

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