食育のようす(千早小吹台小学校6年生)

更新日:2019年10月21日

千早小吹台小学校6年生 総合的な学習の時間 「正しいおはしの使い方を知ろう」

 

食育のようすを紹介します。10月9日は千早小吹台小学校6年生におじゃましました。「正しいおはしの使い方を知ろう」という題材で、総合的な学習の時間の授業です。研究授業でもありましたので、太子町、河南町の先生方にも見に来ていただきました。

 

おはしの正しい使い方を身に付けて欲しいと思い、幼稚園児や小学校低学年を中心に給食時間で「おはしデー」を実施していますが、今回は6年生の総合的な学習の時間ということで、和食が「世界無形文化遺産」に登録されたことや、食事マナーについても考えました。

 

おはしで豆つかみゲームをする6年生

 

自分のおはし使いを確認することも兼ねて、豆つかみゲームもしました。お椀とおはしを持って、豆をつまんで運びます。30秒という短い時間のなか、子ども達は楽しく、でも慎重におはしを使っていました。

 

食事マナーのエピソードを聞く6年生

 

しっかりした6年生ですので、正しいおはしの使い方は説明すれば理解できます。でも、意識しないと自己流の持ち方になったり、正しくなくても別に食べられてるからいいやん、となってしまいがちです。

 

そこで、授業の最後に、参観に来ておられた太子町の先生に、正しいおはし使いをするようになったきっかけをお話していただきました。

 

子ども達は思わぬゲストティーチャーにちょっと驚きながらも、その先生が中学2年生だった時のエピソードに聞き入っていました。

 

中学2年生はすぐ近い将来です。今、6年生の子ども達が自分の将来を見つめ、正しいおはし使いや食事マナーをしっかりと意識して、素敵な大人になっていって欲しいなと思います。

 

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