観 光 案 内
不本見山

 不本見山は東阪に所在する茶碗を伏せたような形をした山です。

 古来、このような形の特異な山には、神様がいらっしゃると考えられており、神奈備(かんなびやま)などと呼ばれていました。

 さて、この不本見山には、次のような話が伝えられています。

 昔、子どもたちが相撲をとって楽しんでいると、風がおこり、木の上より「ヤーホ」という声と笑い声が聞こえました。そこで、子どもたちは木の上を見たところ誰もいなかったため、驚いて服も着ずに裸のまま逃げ帰りました。子どもたちの話を聞き、親たちも驚いて来てみると、子どもたちの衣服がきれいに整えられていました。その様子から、きっと神様が相撲を好まれて、見物に降臨されたのであろうと考え、以来、不本見山の大祭に「ヤーホ相撲」が奉納されるようになったということです。

 一度、機会があれば訪ねてみてください。「ヤーホ」という声が聞こえてくるかもしれませんよ。

 

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