がん患者医療用補整具購入費助成事業について
千早赤阪村では、がん治療の副作用などによる脱毛症や乳房切除など、外見の変化で社会参加が不安ながん患者の方のウィッグや補整具の購入費用を助成します
がん患者医療用補整具購入費助成事業について (PDFファイル: 409.6KB)
対象者
1.～4.のいずれにも該当している人
1.がんと診断され、がん治療を受けた又は現に受けている人
2.助成金の申請をする日及び医療用補整具を購入した日に、千早赤阪村に住民票のある人
（令和6年4月1日以降に購入した人）
3.千早赤阪村で過去にこの助成金を受けていない人
（医療用ウィッグ、乳房補整具のそれぞれに1回の助成）
4.千早赤阪村税の滞納がない人
助成対象となる医療用補整具
1．医療用ウィッグ
・ウィッグ（保護用ネット含む）、毛付き帽子
2．乳房補整具
・人工乳房、人工乳頭（乳房再建術等によって体内に埋め込まれたものは除く）
・補整下着、補整パッド
※令和6年4月1日以降に購入したものが対象です
※付属品及びのケア用品、購入のために要した交通費や郵送代などは対象外です
※1回の申請で、購入個数の制限はありません
助成額・回数
購入した額又は助成上限額のいずれか低い額を助成します
医療用ウィッグ、乳房補整具のそれぞれ1回限り助成
・医療用ウィッグ 助成上限額 2万円
・乳房補整具 助成上限額 2万円
申請方法・必要書類
下記の必要書類を持参または郵送してください
購入日の翌日から1年以内に申請してください
1.申請書兼請求書
申請書兼請求書word (Wordファイル: 52.0KB)
2.がん治療を現に受けている、又は過去に受けた後経過観察中で通院していることを
証明する書類（治療に関する説明書、治療方針計画書、診断書など。写し可）
3.医療用補整具の購入にかかる領収書（対象者氏名、購入日、購入金額、購入品目、
発行元の記載があるもの。写し可）
4.助成金の振込先金融機関の口座番号等が確認できるもの
（通帳やキャッシュカードの写し）
| 質 問 | 回 答 |
| 医療用ウィッグの助成対象となるものは何ですか。 | ウィッグ、ウィッグ装着時の 保護用ネット、部分的なウィッグ、毛付き帽子が対象です。 |
| 医療用ウィッグの助成対象とならないものは何ですか。 | 付属品やケア用品は対象となりません。 |
| 乳房補整具の助成対象となるものは何ですか。 | 人工乳房、人工乳頭、補正パッド、補正下着が対象です。 |
| 乳房補整具の助成対象とならないものは何ですか。 | 乳房再建術などによって体内に埋め込まれたものは対象外です。 |
| 購入した際の郵送料や交通費、診断書の文書料は対象となりますか。 | 対象となりません。 |
| この制度は何回も利用できますか。 | 医療用ウィッグ、乳房補整具それぞれ1回限りです。 |
| がん治療を受けているなどの証明書類はどのようなものが必要ですか。 |
共通：がんの診断名がわかる書類（診断書、治療計画書など） 医療用ウィッグ：抗がん剤使用等の治療がわかる書類（お薬手帳など） 乳房補整具：外科的治療による乳房摘出術と部位がわかる書類（手術同意書など） |
| 代理申請は可能ですか。 | 可能です。申請書兼請求書の委任欄にチェックを入れてください。 |
| 購入から1年以上経っていますが、申請できますか。 | できません。購入の翌日から1年以内に申請したものが対象です。 |
| 領収書には、どのような内容の記載が必要ですか。 | 宛名（対象者の氏名）、購入日、購入品目、購入金額、領収書発行元の記載が必要です。なお助成対象外の物品と同時に購入した場合は、領収書を分けるか明細をつけてください。 |
| 添付書類の原本を保管しておきたいのですが、どうすればよいですか。 | 添付書類はコピーでも可能ですが、原本確認しますので、持参をお願い します。 |
| がんの診断や治療は、令和6年4月1日以前ですが、申請は可能ですか。 | 申請できます。令和6年4月1日以降に購入したものが対象です。 |
| 医療用ウィッグや乳房補整具を複数購入したが対象となりますか。 | 購入個数に制限はありませんが、それぞれ助成限度額の範囲での助成と なります。 |
| インターネットで購入したので、領収書がありません。 | 購入店に領収書の発行を依頼してください。 |
| レンタルは対象になりますか。 | 対象になりません。 |
| 郵送で申請することは可能ですか。 | 可能です。なお、申請内容について確認する場合がありますので、電話番号の記入をお願いします。 |
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日：2024年05月01日