高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について
高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施とは
「医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律」に基づき、国により、市町村が高齢者の保健事業と介護予防を一体的に実施するための体制が整えられました。これまで医療保険者による保健事業と介護予防事業は別々に実施されてきましたが、フレイルを予防し健康寿命を延伸するため、それらを切れ目なく一体的に実施していく取り組みです。
村では、高齢者の多様な心身の課題に対して、きめ細やかで切れ目のない支援を行うために、住民課、福祉課、健康課の3課が一体になり本事業に取り組んでいます。

事業概要
【個別的支援(ハイリスクアプローチ)】
- 口腔機能低下予防事業
- 低栄養予防事業
- 糖尿病性腎症重症化予防事業
- 高血圧重症化予防事業
- 健康状態不明者把握事業
- 身体的フレイル予防事業
【通いの場などへの積極的な関与(ポピュレーションアプローチ)】
- フレイル状態の把握
- 健康教室(フレイル予防教室・栄養教室・オーラルフレイル予防教室)
- 健康相談
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更新日:2025年06月27日