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子宮頸がん予防ワクチン接種(HPVワクチン)について

更新日:2022年07月25日

子宮頚がん予防のためのヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種について

子宮頸がん予防のためのヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期予防接種については、平成25年6月14日付の厚生労働省の勧告に基づき接種勧奨を差し控えていましたが、その間の継続した審議を経て、令和3年10月・11月の厚生労働省審議会にて、ワクチンの安全性において特段の懸念は認められないことが確認され、令和3年11月26日付で積極的勧奨差し控えの終了の通知が発出されたことに伴い、積極的な個別勧奨が再開されることとなりました。

また、積極的勧奨を控えていた期間に定期接種の対象者であった女性で、過去に公費でヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを合計3回受けていない人については、改めて公費での接種の機会を設ける「キャッチアップ接種」の制度を実施します。

 

【定期接種対象者】

対 象    平成19年4月2日~平成24年4月1日生まれの女性(小学6年生~高校1年生相当)

接種回数    最大3回 ワクチンの種類と接種間隔

※ 厚生労働省HPより。ワクチンの種類については接種する医療機関でご確認ください。

接種期間    高校1年生相当の年度末まで

【キャッチアップ接種対象者】

対 象    平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれで過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない女性

  ※19年度生まれの人は、定期接種の対象年齢を超えても、令和7年3月31日まで接種可

接種回数   3回(1回または2回接種済みの人は残りの回数が対象)

接種期間   令和7年3月31日まで

接種費用   無料

 

  ※対象者には個別通知を送付します。定期接種、キャッチアップ接種とも個別通知が届く前でも接種可です。

【実施医療機関】

キャッチアップ接種対象者の任意接種費用助成(償還払い)について

キャッチアップ接種対象者で、定期接種対象年齢を過ぎて(高校2年生相当以降)ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(2価ワクチン:サーバリックス、4価ワクチン:ガーダシルに限る)を自費で接種された人は、かかった費用のうち規定の額を助成できます。助成額は、村が定める額と実際に支払った額のいずれか少ない額となります。なお、9価ワクチン:シルガード9は、費用助成の対象外です。

 

対 象    令和4年4月1日時点で千早赤阪村に住民登録があり、平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性で、令和4年3月31日までに定期接種の対象年齢を過ぎて自費で接種を受けた人。

申請に必要なもの

・申請書(保健センターにあります。下記よりダウンロードもできます。)

・予防接種の種類や金額がわかるもの(領収書の原本など)

・接種記録が確認できるもの(母子健康手帳などの写し)

・振込み先が確認できるもの(通帳、キャッシュカードの写し)

申請方法   保健センターへ直接申請ください。

助 成 額   村で定める額と、予防接種にかかった額のいずれか少ない額となります。

 

<申請書ダウンロード>

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンに関するリーフレットについて

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの有効性や安全性に関する情報が掲載されたリーフレットを厚生労働省が作成しています。接種を希望される際には、こちらのリーフレットをお読みください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康課
〒585-8501 大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分180番地

電話番号:0721-72-0069(直通)
ファックス:0721-70-2021

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