深川飯

もともとの深川飯はあさりのすまし汁をごはんにかけたもので、気の短い江戸っ子の漁師が手軽に食べるために考案されたそうです。現在はあさりを加えた炊き込みごはんが多いです。東京の深川でアオヤギやあさりがよくとれたため、その名前がついたといわれています。
材料 6人分
- 米 3合(450グラム)
- あさり 150グラム(殻つき)
- 芽ひじき 大さじ1
- にんじん 1/2本
- ごぼう 1/2本
- こんにゃく 1/3丁
- 土しょうが 1片
- 淡口しょうゆ 大さじ1+小さじ1
- みりん 大さじ1+小さじ1
- 酒 大さじ1+小さじ1
- ごま油 小さじ1.5
- だし汁 300ミリリットル位
- A 淡口しょうゆ 小さじ2
- A 塩 小さじ1/2
- A 油 大さじ1
- みつば 少々
作り方
- 米は水洗いし、ザルにあげておく。
- あさりはゆで、身を取り出しておく(ゆで汁は分量内のだし汁にしても良い)。芽ひじきは水もどしし、水気を切る。にんじん、こんにゃくは細めの短冊切り、ごぼうはささがきにする。土しょうがは皮をむいてすりおろす。
- 具を煮る。鍋にごま油を熱し、2.を炒め、調味料で味付けする。具をザルにあけ、煮汁をとっておく。
- 炊飯器に米を入れ、煮汁、Aの調味料を入れる。だし汁(あさりゆで汁を加えても良い)を3合の水量の目盛まで加える。具を入れてさっと混ぜ、炊飯器で炊く。
- 炊き上がれば、刻んだみつばを混ぜ合わせる。
栄養価
エネルギー337kcal、たんぱく質6.9g、脂質3.8g、カルシウム70mg、食物繊維3.0g、食塩相当量1.8g
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更新日:2021年01月22日