えんどう豆のさやむき活動をしました

更新日:2025年05月26日

班でさやむきの話をする千早小吹台小学校3、4年生


5月21日の食育のようすをお伝えします。今年も、村立小学校の3、4年生の皆さんで、翌日の給食に使う、えんどう豆のさやむきをしてもらいました。2時間目は千早小吹台小学校、5時間目は赤阪小学校におじゃましました。はじめに、えんどう豆を知ってもらうクイズをしたり、さやの上手なむき方を説明します。さやむきをした事があるか聞くと、多くの子が手を挙げていました。4年生は去年も経験していますが、「昨日むいた!」「家の畑で育てているよ!」という声もたくさん聞こえました。

 

上の写真は千早小吹台小学校のようすです。おまたせしました!さやむきスタートです!

 

豆の数を見せてくれる千早小吹台小学校3.4年生

 

「見て!こんなにも豆が入っていた!」「私は8個!」「ぼくは10個やったで!」と、豆を数えながら、楽しく、どんどん、むいてくれます。

 

さやむきのおかわりに手を挙げる赤阪小学校3.4年生

 

最初に配ったさやをむき終わったら、「おかわり」をもらうシステムです。「終わったー!」「おかわり~!」の声が飛び交い、どの班も最後まで頑張ってくれました。

 

むいた豆を集める赤阪小学校3.4年生

 

途中で、虫食いの豆が出てきてびっくり、などがありつつも、2校の3、4年生で、小中学校全員分、16キログラムのえんどう豆のさやをむいてくれました。ボウルに集まった豆を見ると、どの子も達成感を感じているようでした。がんばってくれてありがとう!

 

さやむきで気づいたことを書いた黒板

 

最後に、さやむきで気づいた事や思った事を発表してもらいました。「豆とさやをつないでいるところがあった」「黄色の豆もあった」など、たくさんの気づきや思いを聞けました。

 

えんどう豆ご飯を炊く、調理員さん

 

3、4年生がむいてくれたえんどう豆は、翌日の5月21日、給食センターできれいな緑色にゆで、それから、大きな蒸気釜で、えんどう豆ごはんを炊きました。豆をつぶさないように、ていねいに混ぜましたよ!そして、各学校に届けました。給食時間のようすは、また別の記事でお伝えします。

 

3、4年生のみなさん、さやむきありがとう。自分でむいた豆は、きっと大切に美味しく食べてくれたと思います。

 

小学校のホームページでもご紹介いただいています
この記事に関するお問い合わせ先

学校給食センター
〒585-0043 大阪府南河内郡千早赤阪村大字桐山258番地

電話番号:0721-72-1112(直通)
ファックス:0721-72-1118