給食時間のようす（千早小吹台小4年生）

給食時間のようすを紹介します。5月23日は、千早小吹台小学校4年生におじゃましました。

小学校で一番人数が多い学級で、とても元気があり、明るいです。この日はいただきますの後、「○○さんが○○で頑張っていたので…かんぱーい！！」と、牛乳の乾杯タイム（？）から始まりました。頑張りを認めてもらえた子も、クラスのみんなも、とてもいい笑顔でした。

この日の副菜は「小松菜のおひたし」でしたので、「小松菜クイズ」をしました。4年生では社会科で都道府県を学習していますので、「小松菜の生まれはどの都道府県でしょう？」という問題では、わいわい相談しながら答えてくれました。

子ども達は、昨年度、3年生の時に「学習発表会」で「給食で一番残る野菜は？」を調べ、全校生徒に発表してくれました。その野菜は「小松菜」でした。

そんな取り組みをしてくれた事が私もうれしく、なにかお返しを…ということで、発表する前と後で、小松菜の残量がどう変わったか、グラフにして、4年生に見てもらいました。

「小松菜のごま和え」の残量は見事減少！でも「小松菜のみそ汁」は、一度減って、また少し増えていました。子ども達からは「なんでやろう…」「1年生が入ってきたから？」「みんな忘れたんちゃう？」といった声が聞こえました。取り組みの成果を感じ、その持続についても考えていって欲しいなと思います。

その後、一昨日行った「えんどう豆のさやむき」、そして昨日食べた「えんどう豆ごはん」を思い出しながら、給食センターでの調理のようす動画を見てもらいました。大量の豆！米！湯気！に子ども達は驚いていました。

給食の終盤、ふと見ると、担任の先生が牛乳パックに何かを書いておられました。聞くと、「今日、牛乳で記念すべきことがあった子が、牛乳パックをお家のひとに見せたいらしいのです」と、今日の日付とメッセージを書いておられました。その子はもちろん、私も嬉しい気持ちになりました。今日のことを大人になっても覚えていて欲しいなあ～♪