お弁当給食を実施しました

今日は年に1度のお弁当給食の日です。2番目に忙しい今日は、朝早くから調理員さんたちは準備に取り掛かります。出来上がったおかずは、ひとつずつお弁当箱に詰めていきます。

上の写真は赤阪小学校の様子です。今年は残念ながら雨なので、教室で食べました。しかし、みんな美味しそうにニコニコと食べてくれています。

いつもの給食と違うので、距離は確保しつつ、グループになって食べている学級もありました。担任の先生も加わっていらっしゃします。

上の写真は千早小吹台小学校4年生のようすです。教室いっぱいに距離を取り、でも全員の顔がみえる円になって食べていました。

この日は給食放送でも、『給食センターが1年で2番目に忙しいお弁当給食の日です』と流れていたのですが、「じゃあ、1番目に忙しい日って、何の日なの？」という質問がありました。給食センターの仕事に興味を持ってくれたようで嬉しかったです。

上の写真は千早小吹台小学校6年生のようすです。比較的人数が多いので、机は動かさずでしたが、みんなニコニコと食べていました。

ここでも質問が。「バイキング給食ってあるの～？」

そうです。今年はコロナ対応で、様々な行事が中止や変更になっています。バイキング給食は小学6年生だけの特別な給食で、みんな楽しみにしている行事です。そして、給食センターが1年で1番忙しい日です。

「あるよ。今年だけの特別バージョンで♪」と答えると、「やったー！」と喜びの声が上がりました。楽しみにしておいて下さいね。

さて、この日は特別に村役場職員の方にも試食をしていただいています。試食分は中学生と同じ分量で作っています。

試食分には、調理のようすや学校のようすを印刷した帯をつけていて、学校給食を広く知っていただきたいなと思っています。お弁当給食の味はいかがでしたでしょうか？

これからも、給食センターでは村の子ども達の為に、安心安全でおいしい給食を作っていきたいと思います。