さつまいもクッキングに参加しました

更新日:2020年12月24日

相談しながらさつまいもの水気を切る、千早小吹台小学校1.2年生

 

12月21日千早小吹台小学校で、1、2年生が育てたさつまいもを使った収穫パーティがありましたので、参加してきました。「フルーツきんとん」を作ります。

 

コロナ対策として、手順を少し簡略化し、子ども達は切って水にさらしたさつまいもの水気を切るところからスタートしました。「えっ、どうするの?」「だれが持つ?」など、少し戸惑いながらも、班で協力して作業を進めていました。

 

いちょう切りにしたさつまいもを煮ている写真

 

いちょう切りにしたさつまいもを、ひたひたのお水でさつまいもが煮崩れるまで煮ていきます。

 

はじめは固いさつまいもが、だんだん柔らかく、美味しそうな黄色にかわり、スープ状だったものが、水分がなくなって、ぽってりしたあん状になってくると、「わあ~すごい!」「先生~、こんな感じ?」「火の強さはどうしたらいい?」など、いろいろな声が上がっていました。

 

さつまいもの絵本をみる児童

 

煮上がったさつまいもが冷めるまで、さつまいもの絵本を見てもらいました。さつまいもの栽培や収穫の様子の場面では、「こんなんやった!」「つるは切ったよ」「スコップと手で掘った」「さつまいもの花は朝顔みたいなんやで!」と、実際に体験したことを思い出していました。

 

ラップでさつまいもとフルーツを包む児童

 

できあがったきんとんでフルーツを包み、ラップできんちゃくにすれば完成!

 

出来上がったフルーツきんとんを見せてくれる児童

 

「できたー!!」

 

教職員用のフルーツきんとんを持ってきてくれる児童

 

「先生のも作ってあげる」と、教職員の分もたくさん作ってくれました。自分たちが育てたさつまいもが、おいしいフルーツきんとんに変身して、大満足の子ども達でした。

 

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