給食時間のようす（千早小吹台小学校6年生）

さすが6年生、食欲も旺盛で、ごはんやおみそ汁もたくさんおかわりしてくれていました。「僕、（おかわり）3回目やけど、みそ汁残っているから、行っていい～？」と、食缶の底まですくってしっかり食べてくれて嬉しかったです。

この日の主菜は「ししゃもの奉書揚げ」でした。2尾つきます。

「え～、俺、ししゃもだけ苦手なんやけど～」「今日は、2匹？！ラッキー！」「俺、ししゃもの奉書揚げ、2番目に好きやねん」「中学校は3匹？！ええなあ～」と、とても盛り上がりながら、食べてくれました。

また「奉書揚げ」の名前の由来もお話ししました。「奉書」とは昔の公文書のことで、それに使われた和紙を「奉書紙」といいます。包み焼きなどの料理にも使われますが、給食ではワンタンの皮です。奉書紙は現在でも使われており、官房長官が新元号を発表したとき、令和と書かれていた紙も奉書紙だったそうです。