給食時間のようす(千早小吹台小学校1.2.3年生)

更新日:2022年03月02日

きんかんをかじる千早小吹台小学校1年生

 

給食時間のようすを紹介します。1月12日は千早小吹台小学校1年、1月18日は2年、1月24日は3年におじゃましました。

 

上の写真は1年生の給食のようすです。始業式翌日の給食時間でしたが、とても上手に手際よく準備ができていました。

 

3学期の給食初日には、きんかんを出すことが多いです。しかし1年生は、きんかんを初めて食べる子が多く、献立表を見ては「『きんかん』ってなに?」、食缶を開けては「これ、なに?」、配膳しては「これどうやって食べるの?」と、質問の連続でした。

 

クイズでは、きんかんの食べ方の問題もありました。答えを知った子ども達はとても驚いていましたが、おそるおそる、皮にかじりつき…「あま~い♪」と、笑顔が出ていました。

 

昔の給食の思い出を話してくれる、担任の先生

 

上の写真は2年生のようすです。この日は、全国学校給食週間にちなみ、揚げパンやくじらのノルウェー煮の懐かしの献立メニューでした。

 

子ども達に給食の歴史や献立の移り変わりをお話ししましたが、担任の先生が「僕が小学生の頃の給食はね、くじらがよく出てたんだよ。どうしてかと言えばね…」と、お話をして下さいました。子ども達は真剣な顔で聞いていました。

 

骨の模型を見る千早小吹台小学校3年生

 

上の写真は3年生のようすです。この日は、牛乳クイズをしました。

 

牛乳を飲むことで、骨が成長し、強くなることは、わかっている子ども達ですが、クイズを終えた後、骨の模型を見せると、「えっ!本物!?」と、とても興味津々なようすでした。

 

子どもの骨と大人の骨(上腕部)を比べると、大人は子どもの約1.5倍くらいあり、大人になるまでに、まだまだ骨が成長することがよく分かったようでした。

 

また、腰の骨の断面模型もあり、健康な骨と骨粗しょう症になった骨の状態を見比べることができます。骨粗しょう症になった骨は、内部がスカスカでもろくなっています。

 

子ども達は見たり触ったりしながら、骨を強くすることの大切さを感じてくれたと思います。

 

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