台湾パインアップルが給食に登場しました

更新日:2021年06月04日

パイナップルを給食センターでカットする様子

 

6月3日、この日の給食のデザートはパインアップルでした。缶詰ではよく使いますが、生のパインアップルは通常給食では初めてです。約100キログラムのパインアップルはていねいに3回洗い、消毒したあと、カット作業をしていきます。

 

8分の1にカットし、舟形に切り込みを入れる調理員さん

 

そして、このパインアップルの産地は台湾です。台湾パイナップルは甘みが強く、肉質が柔らかいのが特徴で、芯も美味しく食べられます!

 

給食では、縦8分の1にカットしたあと、食べやすいように、舟形に切り込みを入れました。このあと、学級ごとに食缶に入れて、学校に配送します。みんな美味しく食べてくれるか楽しみです。

 

台湾パイナップルの配膳をする、赤阪小学校6年生

 

上の写真は赤阪小学校6年生です。これまでの給食ではない、大きなパインアップルに、給食当番さんもとても喜んでいました。

 

給食指導通信で台湾パインアップルを紹介して下さる、千早小吹台小学校の担任の先生

 

また、この日は「給食指導通信」を発行していましたので、担任の先生が、台湾パインアップルの特徴を説明して下さっていました。

 

おいしそうにパイナップルを食べる児童

 

「めっちゃ、あまい~♪」

 

おいしそうにパイナップルを食べる児童

 

「ぎりぎりまでたべてみよう…」

 

おいしそうにパイナップルを食べる児童

 

「先生~! やわらかくておいしいよ~」

 

パイナップルをもっと食べたいとお願いする児童

 

「あと30個は食べられる~」

「台湾に行ってみたいな~」

 

子ども達は、甘くて柔らかい、台湾パインアップルを、とても美味しく食べてくれたようでした。

 

パイナップル贈呈式

 

今回の台湾パインアップルは、台湾ゆかりの企業や政府機関が千早赤阪村に寄贈して下さったものです。たくさんの台湾パインアップル、本当にありがとうございました。

 

台湾・屏東県産パイナップルを学校給食に寄贈

 

小学校のホームページでもご紹介いただいています
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