食育のようす(千早小吹台小学校3年生「農家の仕事」)

更新日:2022年10月28日

給食で使っている、千早赤阪村の農産物について考える児童

 

食育のようすを紹介します。給食時間に行う食育の他に、各学年で教科等と関連した食に関する指導を行っています。10月13日に、小学3年生の社会科「農家の仕事」という単元に関連して、学校給食から千早赤阪村の農産物を学習しました。

 

「給食で使っている、千早赤阪村の農産物は何か、どうやったらわかる?」と聞くと、

「う~ん」

「あっ、あれ!給食指導通信!」

「ちょっとちゃうな~」

「あっ!メニュー表や!」

「そうそう、献立表。どこを見ればいい?」

「細かい材料が書いてある面!」

「そこに★ついてるやつ!」

 

と、無事答えにたどり着きました。そうです。献立予定表の裏面が、使用食品表となっており、食品名の横に★(黒い星)がついているのが、千早赤阪村産です。一度チェックしてみて下さい。

 

 

 

農家さんの思いをインタビュー動画で見る千早小吹台小学校3年生

 

そのあと、農産物を春夏秋冬で分類したり、どのくらいの量を使っているかを考えたりしました。

 

最後に、千早赤阪村で農業をされている方にお話を聞いた、インタビュー動画を見ました。

 

子ども達は「やさいのことがわかった」「やさいをとることが大変なのがわかった」「一生懸命やさいを作ってくれているから、好き嫌いやめようと思った」といった、感想を言ってくれました。これからも、村の農産物、そして給食を大切にしていって欲しいと思います。

 

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