給食時間のようす（赤阪小学校6年生）

 

給食時間のようすを紹介します。11月24日は赤阪小学校6年生におじゃましました。

 

「いただきます」の後、食缶に残っている給食を追加盛りしますが、この日はハヤシライスにたくさんの子が集まってきてくれました。さすが6年生！お皿に山盛りの子もいて、成長にあわせてしっかり食べてくれていて嬉しいです。

 

 

赤阪小学校の6年生は、今年度の総合的な学習の時間で「村って最高やん！～本気で村おこし～」をテーマに、「誰でも楽しく思い出作りができる千早赤阪村スタンプラリー（仮）」に取り組んでいます。その中に謎解きクイズも取り入れるようで、廊下には、なかなか面白い「謎」が掲示してあります。

 

 

そこで、この日の給食指導では「給食ナゾトキ」と題し、謎解きを2問、楽しんでもらいました。

 

上は、1問目の謎をモニターに映し出した時の様子です。謎は、ある文章とイラストが示してあるだけ。子ども達は「えっ？」「ん？」「どういうこと？」といった表情で、給食を食べながら、考え出しました。

 

すると、間もなくひとりの子が「わかった！」と笑顔に。周りの子は「えっ？もう？」「わからん～」とジリジリしていましたが、少しずつヒントをだすと、次々と「わかった！」「あっ！なるほど～」と、全員が笑顔になっていきました。

 

 

上の写真は2問目の終盤の様子です。2問目も同じ子が一番初めに「わかった！」と謎を解いたのですが、今度はその子にヒントを出してもらいました。とても上手にヒントを出してくれたので、最後には全員、謎を解くことができました。みなさん、楽しんでもらえたかな～？しっかり考えてひらめいた瞬間の、生き生きとした子ども達の表情がとても印象的でした。

 

私も、赤阪小学校6年生が作る「誰でも楽しく思い出作りができる千早赤阪村スタンプラリー（仮）」、楽しみにしています。