カスタムランチボックス型バイキング給食を実施しました(小学校6年生)

更新日:2022年12月06日

カスタマイズシートで食べたい料理を選ぶ赤阪小学校6年生

 

カスタムランチボックス型バイキング給食のようすを紹介します。例年、12月に、赤阪小学校と千早小吹台小学校の6年生がくすのきホールに集まり、交流しながら、いつもとちがう豪華な給食をいただきます。

 

しかし、一昨年度、昨年度に続き、今年も新型コロナウイルス感染予防に配慮し、各校において、カスタムランチボックス型のバイキング給食を実施しました。カスタムランチボックスとは、ひとりひとりが好きなおかずを選び、弁当箱に詰め合わせた給食です。

 

事前に、これまで家庭科や食育で学習したことを振り返りながら、カスタマイズシートで料理を選びました。「バイキングだけど、給食だから、〇〇〇〇〇〇を考えて欲しい」と伝えると、「〇は漢字?カタカナ?」「漢字2文字でカタカナ4文字なら、アレしか無いな!」と、鶏のから揚げや豚カツなど、人気の料理もありますが、みんな、「栄養バランス」を考えて選んでくれていました。

 

バイキング給食の盛り付けをする調理員さん

 

12月2日が交流バイキング給食の当日でした。

 

小学校1~5年生や中学生は通常の給食がありますので、この日は給食センターが一年で一番忙しい日です。調理員さんはいつもより多い人数で、早い時間から給食の準備をしてくれます。

 

ひとりひとり、詰め合わせる料理が違うので、間違いのないように確認しながら、丁寧に盛り付けをして下さいました。

 

届いたカスタムランチボックスをのぞき込む千早小吹台小学校6年生

 

完成したカスタムランチボックスは、各校6年教室に届けました。こちらの写真は千早小吹台小学校のようすです。

 

「名前書いてあるやん!」「ジュースはどれ選んだ?」と、みんなワクワクした顔で集まってきました。

 

ランチボックスを担任から受け取る千早小吹台小6年生

 

子ども達は早く欲しくてうずうずしながらも、担任の先生が一人ずつ名前を呼んで手渡して下さいました。「卒業式の練習と思って、大きな声で返事して、来てください」とおっしゃっていました。

 

はやくランチボックスを開けたい赤阪小学校6年生

 

上の写真は赤阪小学校のようすです。受け取って、早く開けたい気持ちが伝わってきます。

 

「いただきます」をするまで、ガマンガマン…。

 

ランチボックスを開ける赤阪小学校6年生

 

全員が揃って「いただきます」。いよいよ、カスタムランチボックスを開くと…

 

ランチボックスを開ける千早小吹台小学校6年生

 

「わあ~!」

 

カスタムランチボックスを開ける赤阪小6年生

 

「おお~」

 

嬉しそうにランチボックス開ける赤阪小6年生

 

「イエーイ!」

 

嬉しそうにランチボックス開ける千早小吹台小6年生

 

「やった~!」

 

教育長もカスタムランチボックスを喫食

 

例年、交流バイキング給食に出席いただいている教育長にも、事前に選んでいただいたカスタムランチボックスを食べていただきました。

 

交流メッセージを見る赤阪小学校6年生

 

バイキング給食は、中学校入学前の両小学校6年生の交流も目的のひとつです。今回は集合できないので、事前に自己紹介カードを書いてもらって、お互いの小学校で見てもらいました。教育長はじめ、関わる先生方にも書いていただきました。こちらは赤阪小学校6年生のようすです。

 

交流スライドを見る千早小吹台小学校6年生

 

上の写真は千早小吹台小学校のようすです。

 

赤阪小学校へ転勤された先生も映ったので、「わあ~〇〇先生や~」といった声や、「あっ、〇〇ちゃん!保育園で一緒やった!」とか「〇〇君、元気かな~」と、知っている子もたくさんいて、一緒に食べながら交流することはできませんでしたが、他校の6年生のようすを知ることができたと思います。

 

おかわりをする千早小吹台小6年生

 

おかわりも用意していましたが、どちらの小学校も完食してもらえました!ありがとうございました!

 

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食センター
〒585-0043 大阪府南河内郡千早赤阪村大字桐山258番地

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