えんどう豆のさやむき活動

更新日:2022年06月06日

えんどう豆のさやむきの説明を聞く、千早小吹台小学校3、4年生

 

6月1日の食育のようすをお伝えします。今年も、村立小学校の3、4年生の皆さんで、翌日の給食に使う、えんどう豆のさやむきをしてもらいました。

 

昨年までは、5月の中旬に実施していましたが、千早赤阪村で育てられているえんどう豆は5月下旬から6月上旬が旬だそうで、今年度は村の収穫時期に合わせての実施になりました。

 

はじめに、えんどう豆を知ってもらうクイズをしたり、さやの上手なむき方を説明します。子ども達はしっかり聞いてくれていました。

 

楽しそうにさやむきをする千早小吹台小学校3.4年生

 

上の写真は千早小吹台小学校3、4年生のようすです。4年生は昨年も実施しているので、自信満々でさやむきをしています。3年生も「家でむいたことある~」という子もいました。

 

はじめてのさやむき活動、慎重にさやむきをする赤阪小学校3年生

 

上の写真は赤阪小学校3年生のようすです。学校でのさやむきは初めてですが、みんなとても集中して、さやむきをしていました。

 

担任の先生が「何粒入っているかな~」などと声をかけて下さっていました。

 

さやや豆の状態を確かめる赤阪小学校4年生

 

上の写真は赤阪小学校4年生です。むき終わったあとも、豆の触り心地やさやの様子を確かめていました。

 

給食センターの大きな釜でえんどう豆ごはんを炊く調理員さん

 

翌日の6月2日、3、4年生がむいてくれたえんどう豆は、給食センターで、きれいな緑色にゆで、それから、大きな蒸気釜ふたつを使って、えんどう豆ごはんを炊きました。豆をつぶさないように、ていねいに混ぜましたよ!

 

そして、出来上がったえんどう豆ごはんは、各学校の教室に届けられます。

 

千早小吹台小学校1年生の教室では、「これ、3年生と4年生がむいたんやろ?」と、さやむきのことをしっている1年生もいました。

 

豆が苦手な子もいますが、「今日のえんどう豆ごはん、全部食べたら、3年生と4年生、うれしいよな」といいながら、食べてくれている子もいました。

 

小学校のホームページでもご紹介いただいています
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