給食時間のようす(千早小吹台小3年生)

更新日:2023年05月25日

エプロンをきちんと着て配膳をする千早小吹台小学校3年生

 

給食時間のようすを紹介します。5月17日は、千早小吹台小学校3年生におじゃましました。

 

4時間目が体育でしたので、教室に戻ってくるなり、「暑い~、とりあえず水分補給」とお茶を飲み、「さっ!給食!」と、しっかり手を洗い、エプロンをつけて、配膳を頑張っていました。

 

実物大の昆布のぬいぐるみで大きさを確認する千早小吹台小学校3年生

 

この日は「わかめとにんじんのみそ汁」でしたので、わかめクイズをした後、海草の仲間、昆布のお話もしました。

 

昆布はおだしに使ったり、刻んで混ぜたりなので、昆布そのものがどんな形をしていて、どのくらいの大きさなのかイメージがわきにくいと思います。

 

そんな昆布の実物大ぬいぐるみを教室に持っていって、広げてみると…、黒板と同じ位の大きさに、子どもたちはびっくりしていました。

 

うさぎの形に切られたりんごをじっと見る千早小吹台小学校3年生

 

この日の給食は、千早小吹台小学校6年生の児童が考えてくれた献立でした。

 

鶏のから揚げやほうれん草とコーンのバター炒め等、みんなが好きそうな料理を組み合わせてくれていた事に加え、デザートのりんごは「うさぎの形に」と、食べる人が喜びそうな提案をしてくれた献立でした。

 

3年生の教室では、担任の先生が「うさぎのりんご、給食センターで何個作ったと思う?」と、子ども達に聞くと、「79個!」と、千早小吹台小学校の児童数くらいの答えが返ってきました。

 

「いやいや、この小学校の子どもの分だけじゃないで!先生の分もやし、赤阪小学校の分も、中学校の分もあるんやで!350個なんやって!」と担任の先生が教えて下さると、子どもたちは「えーっ!すごい!大変!」と声をあげていました。

 

 

 

りんごをうさぎの形に切る調理員さん

 

上の写真は給食センターのようすです。通常はりんごは芯を取って皮つきで出していますが、この日は、児童が考えてくれた献立を忠実に再現してくださいました。忙しい中、調理員さん、ありがとうございました!

 

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