給食時間のようす（千早小吹台小学校1年生）

 

給食時間のようすを紹介します。8月31日は、千早小吹台小学校1年生におじゃましました。

 

まだまだ暑く、給食調理の衛生管理を考え、2学期当初は、和え物などの料理を避け、サラダのドレッシングはいつもの手づくりではなく、既製品を使用しています。

 

この日の献立は、カレーライス、ブロッコリーのサラダ、すだちゼリー、牛乳とシンプルな献立になっていますが、配膳しやすく、食べやすいメニューですので、子ども達も先生方も喜んでくれていました。おかわりにもたくさん来てくれていました。

 

 

今年度、千早小吹台小学校では「食事マナー」を食育の重点項目にしています。一学期は食器の正しい並べ方を実践してもらいました。二学期はお碗の持ち方や、おはしの使い方についてもがんばっていこうと思っています。

 

この日はカレーでしたので、主にスプーンを使いますが、実はおはしを上手に使うためには、スプーンを正しく使えているかもステップになります。

 

ほとんどの子が、すでに上手にスプーンを使っていましたが、「ひみつのクリップ」で、正しいスプーンの持ち方を実践してもらいました。

 

 

「右はふつうにできるから、左手でやってみる～」と「ひみつのクリップ」の効果を試してみたがる子ども達。

 

事務用品で普通にある「ダブルクリップ」をスプーンの柄に挟むだけなのですが、人差し指と中指が正しい形にはまり、上手にスプーンを持てるようになります。

 

 

給食をきれいに食べ終わった人は、担任の先生から、シールかスタンプをもらえるようです。先生がひとりひとりに「シールがいい？スタンプがいい？」と聞いて回っておられました。そしてこの日は…全員がもらえていたようです！みんなしっかり食べてくれて嬉しいです！