おはしデーのようす(赤阪小学校1年生)

更新日:2024年12月09日

正しいおはしの持ち方を実践してみる赤阪小学校1年生

 

11月21日、赤阪小学校1年生での、おはしデーのようすを紹介します。おはしの正しい使い方を知ってもらい、上手におはしを使えるようになって欲しい、と実施している取り組みです。

 

「おはし名人になろう」を合言葉に、おはしの持ち方、使い方を、実際に給食を食べながら練習します。はじめは上のおはしだけ持ち、動かしてみて、次に下のおはしを差し込んで…と、ステップを踏みながら、正しい持ち方、使い方を実践してみます。

 

正しいおはしの持ち方から始める赤阪小学校1年生

 

まず、上のおはしは正しい鉛筆の持ち方で持ちます。次に、下のおはしを差し込み、中指と薬指で支えますが、ここが難しそうです。子ども達の手はまだまだ小さく、握力も強くないので、箸の上側の間隔が充分に取れにくいこともあるようです。

 

ついつい力んでしまって、箸の間隔が狭まってしまいますが、すこし力を抜いて、まずはお箸を正しい位置で支え、動かさずに白ごはんをすくう練習からしてみるのもいいですね。

 

担任の先生も個別に机を回ってサポートしてくださいました。ありがとうございます。

 

うずら卵を上手につまむ赤阪小学校1年生

 

最初は難しいと思っても、がんばってやってみようとチャレンジするのが子ども達のすごいところですね。いつもより時間がかかっても、粘り強く、正しい持ち方で給食を食べようとしていました。

 

この日は副菜に「うずら卵と野菜の炒め物」がありました。うずら卵はつるつるして大人でもお箸でつかむのは難しいですが、「せんせい!見てっ!」と、上手につかんでいました。これからも、「おはし名人」目指して頑張って下さい。

 

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