さつまいもパーティをしました(千早小吹台小学校1.2年生)

更新日:2024年12月20日

包丁で慎重にさつまいもを切る1年生

 

12月19日千早小吹台小学校で、1、2年生が育てたさつまいもの収穫パーティがありました。「フルーツきんとん」を作ります。

 

まず、さつまいもの皮をむいていちょう切りにしますが、子ども達にも少しだけ体験してもらいました。先生方に助けてもらったり、見守っていただいたりしながら、しっかり「猫の手」でさつまいもを押さえ、上手に包丁を使えていました。

 

いちょう切りにしたさつまいもを煮ている写真

 

いちょう切りにしたさつまいもを、ひたひたのお水でさつまいもが煮崩れるまで煮ていきます。「10回混ぜたら交代な!」と、子ども達はゆずりあってできていました。

 

あん状になったさつまいもに砂糖を入れる1.2年生

 

はじめは固いさつまいもが、だんだん柔らかく、美味しそうな黄色にかわり、スープ状だったものが、水分がなくなって、ぽってりしたあん状になります。最後に砂糖と少しの塩を入れて味付けしました。

 

「黄色になった~」「甘いにおいがする~♪」「先生~、こんな感じ?」「火の強さはどうしたらいい?」など、いろいろな声が上がっていました。

 

さつまいもの成長の絵を見る児童

 

煮上がったさつまいもが冷めるまで、さつまいもの絵を見てもらいました。さつまいもの根が土の中で、赤く太くなっていく場面では、「へえ~」「こんな感じなんや」と感心していました。

 

ラップでさつまいもとフルーツを包む児童


さつまいもが冷めれば「きんとん」です。少し粒が残っていますが、水から煮ていくことで自然にあん状になり、濾したりしなくても良いので、子ども達でも簡単にできます。

 

きんとんでフルーツを包み、ラップできんちゃくにすれば完成です!

 

出来上がったフルーツきんとんを見せてくれる児童

 

「できたー!!」

 

「先生のも作ってあげる」と、教職員の分もたくさん作ってくれました。自分たちが育てたさつまいもが、おいしいフルーツきんとんに変身して、大満足の子ども達でした。

 

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