おさかなデーのようす(千早小吹台小学校1年生)
6月24日のおさかなデーのようすを紹介します。魚の上手な食べ方を知ってもらい、おいしく魚を食べて欲しい、と思って実施している取り組みです。この日は千早小吹台小学校1年生におじゃましました。
協力して準備し、ていねいに「いただきます」ができていました。この後、担任の先生が「減らし・増やし」といった量の調整をして下さいますが、「この日は、おさかなの減らしは無し」でスタートさせてもらいました。

おさかなデーでは、「おさかな名人になろう」を合い言葉に、上手な食べ方のコツを知ってもらいます。実践前に聞くと「さかなはすきやけど、ほねがにがて」という声が聞こえました。
実践では、タブレットで給食を実際にモニターに映しながら、おはしの入れ方、身の分け方、骨の取り方を見てもらいました。子ども達は、モニターを見ながら、一緒におはしを進めてくれていました。
教えてもらったとおりに、お箸をいれて…

背側の身が、ぽろっととれた! 腹側の身も同じようにして…
おおー!おおきなほねがとれた!
骨がとれると、子ども達はとても嬉しそうでした。身もほぐしすぎず、大きなかたまりでとれるとパサパサせず、美味しさをより感じられます。「減らし」をしたかった子も「食べられた~」と喜んでいたそうです。
いわしやさんまなど、骨が付いているおさかなは給食でも年4、5回出ます。これからもおさかな名人を目指してがんばりましょう!
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更新日:2024年06月27日