今年も震災献立を実施しました

更新日:2026年01月20日

調理員さんがひとつひとつおむすびを握っている写真

 

31年前の1月17日、阪神・淡路大震災がありました。当時、被災地では炊き出しをして、おむすびなどを届けたりして助け合いました。千早赤阪村からもボランティアの方が、給食センターで作った豚汁を避難所に届けたそうです。

 

千早赤阪村の学校給食では、阪神淡路大震災を忘れず、水や食べ物の大切さを考えてもらうために、1月17日に近い日で震災献立を実施しています。今年度は1月15日に実施しました。室温約10℃の調理場で、調理員さんが約330個のおむすびを握って下さいました。

 

湯せんした救給カレーを取り出す調理員さん

 

また今年度は、学校に備蓄していた非常食をローリングストックの一環で、献立に入れました。ごはん入りのカレーで常温でそのまま食べられますが、今回は特別に、給食センターの蒸気釜で湯せんをし、保温食缶に入れて提供しました。

 

非常食に興味津々な赤阪小学校2年生

 

給食時間には赤阪小学校2年生におじゃましました。「今日の給食って『しんさいこんだて』!?」と献立表で確認し、「何これ!カレー?」非常食を興味津々に見ていました。

 

阪神淡路大震災の話を聞く赤阪小学校2年生

 

この日は、どうして給食で震災献立をしているかお話をしました。子どもたちは、阪神・淡路大震災を経験していませんが、高速道路が倒れたところや、避難所の写真を見せると、とても驚き、しっかり話を聞いてくれていました。これからも大切に食事をしていって欲しいと思います。

 

震災献立について話を聞く、千早小吹台小学校2年生

 

1月16日は別の献立でしたが、千早小吹台小学校2年生でも同じお話をしました。また、一昨年の1月1日に起こった能登半島地震は子ども達もよく覚えていて、当時、被災した小学校では給食もままならなかったことを伝えると、神妙な顔で話を聞いてくれていました。

 

災害時は食べ物や水も思うように手に入らないこともあります。震災献立はいつもの給食と比べて質素ですが、食べ物や水の大切さを考えながら、給食を食べて欲しい、そして、震災があったことを忘れないでいて欲しいと思っています。

 

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