食育のようす(小学3年生「朝ごはん」)
食育のようすを紹介します。「朝ごはんの大切さを考えよう」という題材で、小学3年生で食育をしています。夏休みが明け、2学期の生活リズムを整えていくタイミングで、9月3日は赤阪小学校、9月8日は千早小吹台小学校におじゃましました。
始めに「今日、朝ごはんを食べてきた人?」と聞くと、ほとんど全員が手を挙げてくれ、どんな朝ごはんを食べてきたかも教えてもらいました。ごはんもあればパンもあって、バリエーション豊かな朝ごはんでした。
みんな「朝ごはんを食べることはいいこと!」は分かっていますが、どんないいことがあるのか、一緒に確認しました。次に、朝ごはんを毎日食べるにはどんなことに気をつけたら良いかも考えました。「早ね、早おき」は、すぐ答えが出てきましたが、3つ目の答えのヒントを見せると、みんな「ああ~♪」と、気づいてくれました。
最後に、学習の振り返りをワークシートに書きました。「朝ごはん」は、まだまだ自分で完全に用意することはできません。おうちの方が用意して下さっていることでしょう。忙しい朝に自分たちのためにして下さっていることに対して、感謝の気持ちや自分ができること、そして食べてみたい朝ごはんなどをメッセージとして書いてもらいました。
子ども達は、相談したりしながら、温かく自分の思いを書いていました。これからも、しっかり朝ごはんを食べて、元気に学校に来て欲しいと思います。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
学校給食センター
〒585-0043 大阪府南河内郡千早赤阪村大字桐山258番地電話番号:0721-72-1112(直通)
ファックス:0721-72-1118
更新日:2025年09月17日