今年も震災献立の日がきました 2019年1月17日

更新日:2019年03月18日

調理員さんが約450個のおむすびを握っている写真
ふかしいもの準備をする調理員さんの写真

24年前の1月17日、阪神・淡路大震災がありました。当時、被災地では炊き出しをして、おむすびなどを届けたりして助け合いました。千早赤阪村からもボランティアの方が、給食センターで作った豚汁を避難所に届けたそうです。

千早赤阪村の学校給食では、阪神淡路大震災を忘れず、水や食べ物の大切さを考えてもらうために、1月17日に近い日で震災献立を実施しています。

室温約10℃の調理場で、調理員さんが約450個のおむすびを握って下さいます。

災害時は食べ物や水も思うように手に入らないこともあります。おむすび、ふかしいもなど質素な献立ですが、食べ物や水の大切さを考えながら、今日の給食を食べて欲しいと思います。

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学校給食センター
〒585-0043 大阪府南河内郡千早赤阪村大字桐山258番地

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