今年も震災献立の日がきました

更新日:2020年01月16日

おむすびをひとつずつ握る調理員さん

 

25年前の1月17日、阪神・淡路大震災がありました。当時、被災地では炊き出しをして、おむすびなどを届けたりして助け合いました。千早赤阪村からもボランティアの方が、給食センターで作った豚汁を避難所に届けたそうです。

 

千早赤阪村の学校給食では、阪神淡路大震災を忘れず、水や食べ物の大切さを考えてもらうために、1月17日に近い日で震災献立を実施しています。

 

室温約5℃の調理場で、調理員さんが約470個のおむすびを握って下さいます。

 

おむすびにのりを巻く調理員

 

幼稚園、小学校1~3年、4~6年、中学校で大きさを変えて、おむすびを握ります。具は昆布です。

 

千早赤阪村でとれたみかん

 

デザートはだれでも食べやすいみかんです。千早赤阪村産です。

 

さつまいもを蒸しセイロに準備する調理員さん

 

災害時は食べ物や水も思うように手に入らないこともあります。おむすび、ふかしいもなど質素な献立ですが、食べ物や水の大切さを考えながら、今日の給食を食べて欲しいと思います。

 

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