給食時間のようす(千早小吹台小学校5年生)

更新日:2019年11月14日

給食のおかわりに集まる千早小吹台小5年生

 

給食時間のようすを紹介します。11月7日は千早小吹台小学校5年生におじゃましました。元気で食欲も旺盛です。

 

「いただきます」の後、食缶に給食が残っていれば、担任の先生が声をかけてくださいます。この学級では「Rice and… soup…」と、全て英語で子ども達に呼びかけておられました。

 

英語が苦手な私は良く聞き取れなかったのですが、子ども達は全部理解したようで、さーっと先生のもとに集まります。英語で呼びかけることで、しっかり聞かなくっちゃという意識も生まれ、ほとんどの子が、どの給食が残っているか、ちゃんと聞き取れています。この取り組みは、毎日実践されているようで、とてもすばらしいな思いました。

 

給食を食べながら、たくさん話しかけてくれる子ども達

 

5年生では、社会科で米作りについて学んでいますので、先日の赤阪小学校5年生同様、「お米クイズ」をしました。お米の品種の数はどのくらいある?というクイズでは、その多さにビックリしていました。

 

クイズの後、一緒に給食を食べていたら、「お米の品種って、コシヒカリとかだけじゃなく、農林○○号とかもあるよね」と、色々な質問もしてくれました。

 

すり鉢と軟球でもみすりをする5年生

 

「みんなが育てたお米はどうなったの?」と聞くと、「これやで!」と教えてくれました。

 

教室のロッカーの上にはすり鉢が並んでいます。稲刈り、脱穀が終わり、すり鉢でもみすりをしている最中だそうです。すり鉢にもみを入れ、軟球でゴロゴロすると、もみが取れるそうで、ザルでもみをふるい落とすのを実演してくれました。この後、自分たちが育てたお米を食べるのも、また楽しみですね。

 

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