熱中症に気をつけて
熱中症とは
熱中症とは、高温多湿な環境下で、発汗による体温調節等がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
詳しくは、厚生労働省による熱中症予防のための情報・資料サイト(下記リンク)をご確認ください。
熱中症の予防法
熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です!
水分・塩分補給
こまめな水分・塩分の補給
特に高齢者は、のどの渇きを感じにくいので、こまめに水分補給を。
体調に合わせた取り組み
こまめな体温測定
特に体温調整が十分でない高齢者・子ども
通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却
熱中症になりにくい室内環境
扇風機やエアコンを使った温度調整
室温が上がりにくい環境の確保
こまめな換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など
こまめな室温確認
無理をしてエアコンを使わないと体調を崩すことがあります!
外出時の準備
日傘や帽子の着用
日陰の利用、こまめな休憩
通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
問い合わせ
健康課 (保健センター) 電話 0721-72-0069
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更新日:2025年12月08日