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国史赤阪城跡(下赤坂城跡)

更新日:2023年10月20日

青空と国史赤阪城跡(下赤坂城跡)を示す石碑の写真

赤阪城は、金剛山から北方向へのびる尾根上に位置しています。

城郭としての遺構は不明瞭ですが、周囲には「(かぶ)(とり)」「矢場(やば)(たけ)」など、城に関連する字名が残っています。

元弘元年(1331)に楠木正成が挙兵に合わせて築城したことで知られていますが、塀を一重巡らし、(やぐら)を2,30程度設置しただけの施設でした。

そのため、撤去を余儀なくされ、敵の手にわたってしまいます。

しかしその後、正成の奇策により奪還したとされています。

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