御旅所北古墳・御旅所古墳

本村を含む南河内という地域は、たくさんの古墳が見られる地域として広く知られており、本村北部においても古墳を見ることができます。
古墳といえば、前方後円墳という名称をよく聞きますが、本村に見られる古墳は、円墳と呼ばれるものです。
このうち、建水分神社の秋の祭礼に際して、地車が集まり、にわかを奉納する御旅所には、御旅所古墳、御旅所北古墳と2基の古墳があり、御旅所北古墳からは石棺が2基発見され、6世紀末から7世紀初頭頃のものであることが、発掘調査からわかっています。
なお、石棺については現地で、また、出土資料については郷土資料館で見学することができます。機会があれば、一度ご覧ください。
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更新日:2019年03月18日