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第4回千早赤阪村特別職報酬等審議会

更新日:2019年03月18日

第4回千早赤阪村特別職報酬等審議会の要旨

日時

平成22年8月11日(水曜日) 午後6時55分~9時10分

場所

役場第二会議室

出席

委員…岡本、安達、北野、東條、井関委員
事務局…前川、森田

【会長あいさつ】

【審議】
事務局:前回までの審議会の意見、改定額案を踏まえ、事務局で答申書素案を作成したので朗読説明をする。
平成22年8月
日。千早赤阪村長松本昌親様。千早赤阪村特別職報酬等審議会会長北野勝。特別職の報酬等の額について(答申)。平成22年7月15日付け千赤秘第243号により諮問のあった標記について、別紙のとおり答申する。

答申。平成22年7月15日に千早赤阪村特別職報酬等審議会条例第2条の規定に基づき、意見を求められた議員報酬並びに村長、副村長及び教育長の給料の額については、次のとおり改定し、平成22年10月1日から適用することが適当である。

記。議長、現行月額、340,000円、改定額238,000円。副議長、現行月額320,000円、改定額224,000円。議員、現行月額295,000円、改定額206,000円。村長、現行月額650,000円、改定額520,000円。副村長、現行月額630,000円、改定額504,000円。教育長、現行月額520,000円、改定額468,000円。

説明。当審議会は、議員報酬並びに村長、副村長及び教育長の給料の額について諮問を受け、延べ4回の会議において、本村及び府下、全国市町村の特別職等の職務、職責とそれに対する報酬等の額、財政状況等の資料に基づき、合併協議が破綻し村単独で行財政基盤を確立していかなければならない状況を踏まえ、広範な角度から住民の立場に立ち審査、検討を行った。
 その結果、議員報酬については、現在期間限定ではあるが議会自ら10%の減額を行い定数削減の条例改正も行なわれ、報酬の額についても府下町村の平均よりも下ではある。しかし、依然として村を取り巻く環境は厳しく予断を許さず、困難な財政運営を迫られている中で、議員報酬の額については更なる減額とすることでは一致した。
 その減額の率については、現行の額より30%減額が3名、20%減額が1名、10%減額が1名となり審議会の答申としては前記の改定額が適当であると判断した。
 村長、副村長及び教育長の給料の額については、現在、10%~20%の期間限定の減額を行っているが、依然として村を取り巻く環境は厳しく予断を許さず、一般職員についても5%の減額を行っている。
 以上のような諸般の情勢を踏まえ、総合的に検討した結果、村長、副村長、教育長の給料の額については前記のとおり減額措置を講ずる必要があると判断した。
 おわりに、現在の社会経済情勢は大変厳しく、今後の村財政状況も予断を許さない状況である。今後の村政運営に当たってはこうした状況を十分勘案し、行財政全般に亘る改革を徹底しより一層努力されることを期待する。

委員:平成8年10月からの減額率をそれぞれ記述するべき。
委員:議員について、全国の類似団体平均より報酬額が上である旨の記述が必要。
( 修正意見を反映し、答申書として委員確認了承 )
事務局:答申書が出来上がったので、今週中に村長に答申いただきたい。また、答申書及び審議会録要旨についてはホームページで公開するが、要旨について現在作成中のため出来上がり次第、委員に確認いただき公開したい。また委員名簿の公開について可否を確認する。
( 答申については13日に会長から村長に手渡す旨決定 )
( 審議会録要旨については委員名簿も公開し、委員確認校正後公開する旨確認 )

【会長あいさつ】

閉会

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