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預貯金詐欺に注意!

更新日:2021年08月19日

預貯金詐欺とは

親族、警察官、金融機関職員、役所職員などを騙り

「あなたの口座が犯罪被害に遭っている」

「新しいキャッシュカードへの交換手続が必要」

「変更手続きには『4ケタの暗証番号』が必要」

などと、キャッシュカード変更手続きを装い、キャッシュカード、クレジットカード

預貯金通帳等を騙し取る手口です。

預貯金詐欺の一般的な流れ

自宅の固定電話に、警察官や金融機関職員を名乗る電話があり、「キャッシュカードが不正に使用されている。」などと言われる。

「交換のためにカードを預かる必要がある。これからすぐに職員を派遣する。」などと言われ、すぐにニセ職員が自宅に訪ねて来る。

ニセ職員にカード等を渡すとニセ職員は「カードの交換には暗証番号が必要」などと言って暗証番号を聞き出し、さらに「秘密を守る義務があるので、このことは誰にも言ってはいけない」などと言ってカードを持ち帰る。

その後、渡してしまったカードで現金を引き出される。

といった流れで銀行口座の預貯金をだまし取られます。

他にも、大手百貨店や家電量販店の店員などを名乗り「あなた名義のキャッシュカードで買物をした犯人がいます」という場合や、自治体や税務署の職員などと名乗り、「医療費などの払い戻しがあるからと、キャッシュカードの確認や取替の必要がある」など、いずれも自宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取ります。

不審に感じたらまず相談!

警察官、金融機関職員、役所職員がキャッシュカード・通帳などを預かる、回収することは絶対ありません。

「キャッシュカードを他人に渡さない!」「暗証番号を教えない!」ということを徹底し、不安に感じた場合は親族や友人に相談したり、不審だと感じたら、直ぐに警察へ通報しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

村政戦略部 危機管理課
〒585-8501 大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分180番地

電話番号:0721-26-7238(直通)
ファックス:0721-72-1880

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