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自主防災組織の活動

更新日:2024年01月17日

新たな指定避難所の現場確認をおこないました

令和5年12月8日(金曜日)新たに指定避難所となる、千早地区にある多聞尚学館の宿泊施設を、村職員と千早地区の住民代表が共同して、学校法人「浪速学院」の理事から説明を受け現地確認をおこないました。参加者からは「52台の2段ベッドがあるので一段目だけ使用しても十分収容能力がある」「浴室でシャワーを浴びられるのは助かる」といった感想が聞かれました。

学校法人浪速学院 多門尚学館

浪速学院多門尚学館(千早清明寮)

 

自主防災組織リーダー研修会が行われました

令和5年10月31日(火曜日)富田林市の南河内府民センターにおいて実施された令和5年度大阪府(南河内ブロック)自主防災組織リーダー育成研修会に森屋地区及び水分地区の各自主防災組織から各2名(計4名)の方が、村の代表として参加しました。本研修会は、「大阪府内の自主防災組織等の中核となる人材の育成及び資質向上を図る」ことを目的に、平成28年から大阪府が実施しており、これまで研修を修了した2千名以上のメンバーは、府内各自治体において地区の防災リーダーとして活躍しています。村においても、これまで東阪地区で4名、二河原辺地区で2名、中津原地区・川野辺地区・桐山地区で各1名(合計9名)、の方が本研修を修了し、自主防災組織の中心メンバーとして各地区の防災力の向上に尽力しています。

自主防災組織リーダー育成研修会

 

小吹地区自主防災組織の防災訓練

令和5年3月5日(日曜日)地区避難所に指定されている小吹地区集会場において、小吹地区自主防災組織のメンバー16名が参集し、防災用資器材の取扱い訓練および防災講話・防犯講話を実施しました。

訓練では、夜間の停電を想定し、発電機の始動から防災行政無線への電力供給及び無線の操作に励みました。

訓練に引き続き、村役場危機管理課職員から防災講話として自助・共助・公助の意義や南海トラフ巨大地震の被害想定などについて説明があり、更に富田林警察本部生活安全課の方から防犯講話として特殊詐欺への備えについて説明がありました。

訓練参加者からは「夜間の停電でも防災行政無線を操作する自信ができた」や「現役の警察幹部から貴重なお話を伺えた」という声が聞かれました。

小吹地区自主防災組織 訓練の様子

小吹地区自主防災会の防災訓練

 

防災ドローン講演会について

令和5年1月17日(火曜日)、本村は、総務省主催の「防災まちづくり大賞」受賞団体の株式会社ノーベル(本社:大分県)を招き、防災ドローン講演会(講話および実演)を開催しました。

本講演会には、村会議会議員や各地区の自主防災組織役員の方々にあわせ、村役場の職員など計64名が参加し、災害時の孤立地域対策として事業用ドローンにより救援物資を配送する有効性について認識を深めることができました。

更に、村が導入した情報収集用ドローンと、その運用のためドローン・フライト・オペレーターのライセンスを取得した村役場の職員5名(村ドローンチーム)によるデモフライトを、講演会に参加した皆さんに対しお披露目しました。

各地区自主防災組織役員の皆さんからは「ドローンでの救援物資配送の実態がイメージアップできた」や「村ドローンチームの真摯な姿勢に好感が持てた」という声が聞かれました。

防災ドローン講習会1

写真:大阪府内自治体の防災ドローン導入状況等について

村政戦略部危機管理課参事 阿部氏

防災ドローン講習会2

写真:ドローンによる被災状況撮影および救援物資搬送について

株式会社ノーベル 代表取締役社長 野元 孝道氏

大型ドローン 物資輸送用ドローン1

写真:大型ドローン物資輸送用ドローン1

大型ドローン 物資輸送用ドローン2

写真:大型ドローン物資輸送用ドローン2

本村職員によるドローンデモフライト

写真:村職員によるドローンフライトオペレーターによるデモフライト

 

自主防災組織リーダー育成研修会に参加しました

令和4年11月25日(金曜日)富田林市の南河内府民センターで実施された令和4年度大阪府(南河内ブロック)自主防災組織リーダー育成研修会に、川野辺地区自主防災組織の川邊会長及び桐山地区自主防災組織の堀会長の2名の方が、村の代表として参加しました。

本研修会は、「大阪府内の自主防災組織等の中核となる人材の育成及び資質向上を図る」ことを目的に、平成28年から大阪府が実施しており、これまで研修を修了した2023名は、府内各自治体において地区の防災リーダーとして活躍しています。

村においても、これまで東阪地区で4名、二河原辺地区で2名、中津原地区で1名の方が修了し、自主防災組織の中心として各地区の防災力の向上に尽力しています。自主防災組織リーダー育成研修会

 

小吹台地区及び消防(団・分署)合同防災訓練

令和4年10月23日(日曜日)小吹台地区の避難訓練に引き続き、千早小吹台小学校を会場として、小吹台地区自主防災組織、村消防団及び消防分署の合同防災訓練が実施されました。

当日は、朝8時半から防災行政無線で避難指示が放送され、住民の皆さんは助け合いながら指定避難場所である千早小吹台小学校への避難行動を訓練しました。

その後、陸上自衛隊員による防災講話に引き続き、消防団・分署と住民の皆さんが一体となって、救急救命訓練及び消火訓練を実施しました。

最後に消防団による放水訓練が実施され、住民の皆さんは団員のキビキビとした動作に感心するとともに迫力ある放水場面に圧倒されていました。

訓練に参加した住民の皆さんからは「地域の皆が協力しあい、防災力を高めることの大事さを感じた」「消防団員の皆さんが、仕事の傍ら訓練しスキルを保っていることに感動した」といった声が聞かれました。

模擬消火栓放水訓練

千早赤阪村消防団による模擬消火栓からの放水訓練

救命訓練

千早赤阪分署員による救命訓練

 

村と二河原辺地区自主防災会の共催による防災講話

令和4年9月18日、くすのきホールで村と二河原辺地区自主防災会の共催による防災講話を実施しました。

講話では、大阪府和泉市に所在する陸上自衛隊第37普通科連隊重迫撃砲中隊長の佐々木朋幸1等陸尉様を講師として迎え、「自衛隊の災害派遣活動について」という演題で、第37普通科連隊が近年活動した災害派遣に関する生々しいお話を伺うとともに、救命救助活動等に活用できる装備品の展示・説明を受け

講話参加者一同は、地域の防災力向上に思いを新たにしていました。

また、富田林警察署生活安全課の瀬上様及び赤阪駐在所の吉塚様から防犯・安全に関する貴重なお話をして頂きました。

 

佐々木中隊長

陸上自衛隊第37普通科連隊重迫撃砲中隊長 佐々木朋幸1等陸尉

 

20220918人命救助セット

人命救助セット実演

 

赤阪駐在所

富田林警察署赤阪駐在所 吉塚警部補

 

20220918富田林警察署生活安全課

富田林警察署生活安全課 瀬上警部補

 

川野辺地区・桐山地区自主防災組織が結成されました。

令和4年8月27日(土曜日)川野辺地区、28日(日曜日)桐山地区の両地区の憩いの家で、自主防災組織の結成総会が行われました。

総会においては、自主防災組織の今後の活動方針などについて話し合われ、参加者からは、防災意識の向上や防災訓練のあり方などについて、活発な話し合いが行われました。

 

20220827川野辺地区自主防災会 結成総会

川野辺地区自主防災組織

 

20220828桐山地区自主防災会 結成総会

桐山地区自主防災組織

この記事に関するお問い合わせ先

村政戦略部 危機管理課
〒585-8501 大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分180番地

電話番号:0721-26-7238(直通)
ファックス:0721-72-1880

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