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職員防災研修など

更新日:2024年02月01日

令和6年能登半島地震の被災地支援に係る派遣職員の出発式を行いました

令和6年2月1日(木曜日)、甚大な被害を受けた石川県輪島市へ、被災地支援(避難所運営業務など)のため、職員を1名派遣しました。

この職員派遣は、1月10日から大阪府及び市町村の職員が交代しながら派遣をしています。今回の派遣隊は8回目となり、期間は、2月1日から8日までの8日間です。

激励のことば 南本村長

南本村長は、「安全と体調に十分注意し、千早赤阪村職員として、避難されている皆さんに寄り添いながら、全力を尽くしていただくことを期待しています。」と激励しました。

決意表明1

村政戦略部危機管理課阿部参事は、被災者に寄り添った支援を心がけ本日から8日間輪島市で活動します。と決意表明しました。

集合写真

(写真)左から井上議員、田村副議長、千福議長、派遣職員、南本村長、稲山副村長、栗山教育長

 

千早赤阪村役場庁舎及び備蓄倉庫の防火・防災設備の研修を実施しました。

令和6年1月17日(水曜日)、新庁舎及び備蓄倉庫の防火・防災設備の職員研修を実施しました。

村役場防火設備防災対策職員研修

 

大阪府・南河内地域連絡部 地震津波対策訓練について

令和6年1月17日(水曜日)、大阪府は地震が発生した時、大阪府緊急防災推進員が徒歩または自転車で村役場に参集する訓練が行われ、村内または村近傍に居住する指定職員が府庁との連絡係として村との連携を確認しました。また、併せて新庁舎の防災時のオペレーションルームの様子や、備蓄倉庫など見学していただきました。

オペレーションルーム

オペレーションルームの様子(役場庁舎2階会議室A・B)

 

防災士会(大阪府南河内ブロック)の行事に参加しました

令和5年11月24日(金曜日)富田林市で開催された「防災士会 大阪府南河内ブロック」の総会およびスキルアップ研修に、危機管理課に所属し防災士の資格を持つ職員が参加しました。また、村政戦略部長及び危機管理課長が本行事に列席し、防災に関しての防災士会および他自治体との連携を確認しました。

特にスキルアップ研修においては、「ペット同行避難」に関する取組について興味深い講話を聴講しました。また、村の危機管理職員が「元自衛官が千早赤阪村で防災職として生きる」の演題で本村の防災に係る取組などを発表しました。

防災士会

千早赤阪村村政戦略部危機管理課 阿部参事

 

震災時の初動対処訓練を実施しました

令和5年5月21日(日曜日)村長・副村長・教育長の他、44名の職員が参加し、南海トラフ大地震(村域で震度6弱)により広域停電が発生し道路・橋等が大きなダメージを受けた想定で徒歩または自転車により役場に登庁、引き続いて限られたメンバーが協力し合って指揮所・避難所・救護所などの施設を開設する初動対処の訓練を実施しました。

これまで村では、職員それぞれの計画で徒歩等により自宅から役場まで登庁してその時間を測定する訓練や、登庁した後に実施すべき行動を確認する図上訓練を積み上げてきましたが、今回は登庁から各施設開設までの一連の行動を村役場として、初めて実動訓練として実施しました。

訓練参加者からは「ハードだったけれど震災時の行動を実体験することができた」「マニュアルの具体化等、村役場として取り組むべき課題を明確化できた」という声が聞かれました。

災害対策本部会議の様子

災害対策本部会議の様子

FMB

ファーストミッションボックス(FMB)

設営例(PDFファイル:128.1KB)

 

新規採用職員等が防災について研修しました

令和5年5月10日(水曜日)令和5年度新規採用職員など7名の職員に対し、保健センター研修室において災害時の職員の行動に関してレクチャーするとともに旧千早小学校において土のう作成・積み上げの実技研修を実施しました。

研修参加者からは「住民の皆さんの安全・安心を守る役場職員の責任の重さを痛感した」という声が聞かれました。

職員研修

 

AEDの取扱いなどについて研修しました

令和5年4月12日(水曜日)くすのきホールおいて、教育委員会のメンバーを対象にAEDの取扱いや胸骨圧迫による心臓マッサージの研修を実施しました。

研修参加者からは「くすのきホールが避難所として運営される事態になった場合に避難者の災害関連死を防止するため、救急・救命技術を訓練する必要性を感じた」「平素の施設利用者の方が万が一体調不良になった場合にも自信をもって対応できるようになったと思う」という声が聞かれました。

AED研修の様子

AED研修の様子

 

避難所に隣接して防災倉庫を設置しました

令和5年3月31日(金曜日)指定避難所3ヶ所(くすのきホール・B&G海洋センター・千早小吹台小学校)に隣接して建設していた防災備蓄倉庫がすべて完成しました。

これまで村では、備蓄品や避難所で使用する資器材を品目ごとに複数の倉庫等で保管していましたが、今後は「20名の避難者が3日間避難所生活を送るのに必要な備蓄品・資器材」をまとめて「避難所隣接防災倉庫」で保管することにより、災害対応に係る即応性・実効性を向上させる予定です。

小吹台地区いきいきサロン敷地内

小吹台地区いきいきサロン敷地内に設置した倉庫

 

チェーンソーの取扱いについて研修しました

令和5年3月13日(月曜日)旧千早小学校において、災害時に伐木等の処理業務に従事する職員の労働災害を未然に防止し、防災技能を高めることを目的として、チェーンソーの取扱い研修を実施しました。

研修参加者からは「正しい取扱い方法を改めて学び、慣れや応用動作を排除し基本に徹する重要性を痛感した」という声が聞かれました。

チェンソー研修

チェンソー研修の様子

 

新庁舎の防火・防災機能について研修しました

令和5年3月13日(月曜日)村役場において、新庁舎の防火機能・防災機能について職員研修を実施し、火災・災害発生時に職員が実施すべき行動について理解を深めるとともに、危機意識の向上を図りました。

当初、屋上に設置された非常用発電装置(停電時、自動で始動し72時間発電可能)について説明を受けたあと、各フロアをめぐりながら消火器や火災報知器の操作方法及び防火・防煙戸の機能を確認しました。また、2階と3階の避難はしごの設置要領についても学びました。

研修参加者からは「災害はいつ起こるか分からない。第2期工事が完了する10月までの間に非常事態が起こっても、無事に来庁者を避難させる自信ができた」という声が聞かれました。

20230313新庁舎の防火機能研修

新庁舎の防火・防災研修会の様子(屋上)

 

伊丹自衛隊と自治体防災職員との情報・意見交換会に参加しました

令和5年2月16日(木曜日)陸上自衛隊伊丹駐屯地において「令和4年度陸上自衛隊中部方面総監部と管内自治体防災職員との情報・意見交換会」が実施され、21府県から200名を超える防災職員が参集し、陸上自衛隊の幹部と活発な意見交換を行いました。

本村からも危機管理課の職員1名が参加し、南海トラフ震災発生時の災害派遣や弾道ミサイル事態発生時の国民保護派遣などの手続きについて認識の共有を図りました。

中部方面総監陸将

写真:中部方面総監 堀井陸将

 

大阪府トラック協会と「災害発生時の物資搬送訓練」を実施しました

令和5年2月14日(火曜日)村の防災物資拠点としての運用が予定されている千早赤阪村B&G海洋センターにおいて、大阪府トラック協会との共同防災訓練を実施しました。

本訓練は、大阪府が実施する「令和4年度物資輸送訓練」の場を活用し、村物資拠点における到着物資の入庫から保管準備の要領を検証することを目的として、災害発生時に物資の搬送・管理に従事する可能性が高い職員11名が参加しました。

訓練開始当初は、物資の調達要請、実際の物資の受領及び保管準備という活動に戸惑っていましたが、訓練後のミーティングでは「実際に活動することで災害発生時の実態がイメージアップできた」や「今回明らかになった問題点を改善し、有事に対応する体制を整備する必要性を感じた」という声が聞かれました。

物資搬送訓練

この記事に関するお問い合わせ先

村政戦略部 危機管理課
〒585-8501 大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分180番地

電話番号:0721-26-7238(直通)
ファックス:0721-72-1880

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