平成23年度決算
1.各会計決算状況一覧表

2.普通会計決算の特徴
1.決算規模は、対前年度比で歳入は11.6%の減、歳出は10.9%の減
村立中学校の耐震補強等工事や地域活性化臨時交付金を活用した事業が終了したことなどにより大幅な減となる

2.地方税収は、4年連続の減収となる
村民税は法人税割や固定資産税の家屋分等で増はあったものの、給与所得者の減等により引き続き減収となる

3.実質収支は連続黒字を維持、単年度収支は赤字となる

4.経常収支比率は前年度より3.7ポイント悪化
経常一般財源については、地方交付税は増加したものの、地方税や臨時財政対策債などが減少した。一方、経常経費充当一般財源については、人件費や物件費、扶助費などほとんどの項目が増加となり、歳入の減と歳出の増により、前年度より3.7ポイント悪化した

5.地方債現在高は6年連続で減少
投資的経費の抑制により、事業債の発行が減少していることによる

6.積立金現在高は4年連続の増加となる
取崩しがなく、剰余金を財政調整基金へ積み立てたことにより残高が増加した

3.普通会計歳入決算の内訳表

(1)主な目的別歳入


4.普通会計歳出決算の内訳表

(1)主な目的別歳出


(2)主な性質別歳出


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更新日:2023年01月10日