川野辺地区に防災出前講座を行いました
9月13日、川野辺地区の住民の皆さんに、川野辺集会場に集まってもらい、自治防災課の職員(防災士)による、防災出前講座を行いました。
川野辺地区では、昨年度に自主防災組織が設立され、村からの補助を受けて防災用備品を購入し、村が支給した発電機(停電時の防災行政無線用)などとともに自主防災倉庫に保管しています。
今回の防災出前講座は、これらの防災用備品のうち大型の発電機と防災用トイレ(自動ラップ式衛生的トイレ)の取扱要領について、川野辺自主防災組織からレクチャーして欲しいと希望があり、企画したものです。
当日は、自主防災組織の主要メンバー以外にも防災に関心のある住民20名以上(子どもを含む)が集まりました。
集まってくれた地域の住民の皆さんに対しては、模擬的にミネラルウォーターを使用して、自動ラップ式衛生的トイレを実演するとともに、100円ショップで購入できる簡易トイレについて展示・説明して、災害を自分ごととして考えてもらう機会とすることができました。
大型の発電機を前に川野辺地区の防災上の特性を説明
目隠しテントの中に自動ラップ式衛生的トイレを設置
自動ラップ式衛生的トイレのセッティングをしてます
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更新日:2025年11月01日