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第1回千早赤阪村特別職報酬等審議会

更新日:2019年03月18日

第1回千早赤阪村特別職報酬等審議会の要旨

日時

平成22年7月15日(木曜日) 午後2時00分~4時20分

場所

役場第二会議室

出席

委員…岡本、安達、北野、東條、井関委員
事務局…村長、前川、森田、豊田

【村長あいさつ】
【委嘱状の交付】
【委員紹介】
【会長選出】

 委員の互選により北野委員が会長に選出
【村長より諮問書提出】
【村長退席】
【会長あいさつ】

【審議の公開・非公開について】
事務局:事務局案としては、審議は非公開とし、審議終了後内容の要旨を作成し公表としたい。委員の発言者名は公表しない。

委員:審議内容を団体に報告して意見を求めたい。
委員:村民に対してどう納得してもらうかが重要。
委員:アンケート結果で民意はわかっている。
委員:団体の代表だからといって、団体の意見を集約する必要はなく、個人として発言する。
非公開に賛成が4人となる。
答申と審議経過を広報またはホームページで公表することを確認。

【資料説明】

資料1. 特別職等の給与・報酬の経過
資料2. 府内市町村議員報酬一覧
資料3. 年間収入比較(平成22年度見込)
資料4. 全国議員報酬等(人口5,000人~9,999人まで)
資料5. 府内市町村長等給与月額

【審議】
委員:議員の調査費については?
事務局:政務調査費として、会派に月一人当たり15,000円、年間180,000円を支給。使途は規則で基準を定めており、毎年収支報告され、余ったら返還されている。
委員:議会の議員報酬及び費用弁償等に関する条例とあるが、費用弁償とは?
事務局:議会の公務における、主に正副議長の旅費にあたる。
委員:今話しにあった以外に、議員が受けとっているものはあるか?
事務局:報酬・期末手当・費用弁償のみである。以前は、村の各種委員に就任した場合は、報酬が支払われていたが、議員提案で一部を除き支給しないこととする条例改正が行われた。
委員:過去の報酬で期限を切られているが、我々が議論しているのは期限付というのも考えてよいのか。
事務局:審議会に諮問させていただいたのは、条例に基づく本則の額を審議いただくという主旨である。
現在の条例上の額を審議することを確認。
委員:現在の副村長は、大阪府とのパイプ役はどうか?
事務局:キャリアを積んでおられるので、今まで以上にパイプは強い。
委員:給料月額に見合ったメリットを副村長に出してほしい。
委員:条例で村長と副村長の額が逆転してもよいのか。職責を考慮すると矛盾が生じる。
委員:3人の議員定数削減で年間1500万円が削減される。現在(10人)の議員報酬を1500万円(3人分)削減した額でやってほしい。
委員:議員報酬を削減すると若手が育たない。削減をするのであれば、特例で対応しないといけない。
委員:区長会では、定数6名、議員報酬の30%削減、開かれた議会であること、合併破談の責任をとって自主解散することを要望している。これらの数字はアンケート調査からきている。
委員:3役については、基本ベースを議員と同じ平成8年とかに合わし、そこから何割削減というふうにし、公表するべき。住民の理解を得るために。
委員:今の村の状況では、報酬額を近隣と比較する状況ではない。村の財源の中で考えていくべき。国からの補助金などは、他県の同規模自治体と比べ少なく、村長に動いてもらう必要がある。
委員:戦略プランで税率をアップされる以上、相当踏み込んでカットしないと、住民の理解が得られない。
委員:副村長の年収以上の補助金が大阪府からあるのか。
事務局:府からの副村長は、補助金だけがメリットではない。
委員:先程から削減の意見もあるが、近隣とのバランスは必要。昨年に河南町の議員報酬削減の話を聞いたが、財政が太子町より良いのに額が下がるのはどうかということで、下がらなかったという経過を聞いた。太子町と合わせたということらしい。
委員:副村長の給料は、可能かどうかわからないが、例えば条例給料額を30%カットして、府から来ていただいているということで、特別手当を措置できないか。
委員:副村長は、特別に扱わなければならない。
委員:副村長には大阪府からお金をもってきてもらえればよいが、退職は退職として特別に扱う必要があるのか考えるべきだ。
委員:民間なら退職して働いたら給料は半額程度になる。
委員:村長の仕事以上の仕事が副村長にあるのか。
事務局:審議会は2・3回程度で、8月中旬に答申をお願いしたい。
委員:次回の資料として、平成8年をベースに2割、3割削減額のシミュレーションを出してほしい。
委員:副村長の特別手当が可能なのか。不可能なら根拠を示してほしい。村が単独でいくなら原点に戻るべきだ。
委員:はたして、議員定数7人で議会として成り立つのか危惧している。
委員:現在の議員は60歳以上がほとんどで年金をもらっている。やはり、30・40代のいろんな考えを持った議員が必要であり、報酬も意欲を持てる額を考えるべき。現議員のことだけを考えると答申が出せない。
委員:財政再建までの期間として削減した答申もありではないかと考える。
委員:議員報酬が生活給という考えはどうかという意見もある。

【次回日程について】
7月28日(水曜日)午後2時~ 第2会議室

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