令和7年度肝炎ウイルス検診のご案内
肝炎とは、肝臓が炎症を起こし、肝細胞が壊れて肝臓の働きが悪くなる病気です。肝炎の原因はアルコールや薬物など様々ですが、日本では肝炎ウイルスの感染による『ウイルス性肝炎』が多くを占めています。肝炎の持続感染者は、B型が110万人~120万人、C型が90万~130万人いると推計されています。ウイルス性肝炎は症状が現れにくく、気づかないうちに肝硬変や肝臓がんへと進行する場合があります。そのため、検診を受け、早期発見・早期治療することが大切です。 村では、40歳になられた方等を対象にB型及びC型肝炎ウイルス検診を実施しています。 この機会にぜひ、受診されることをお勧めします。
【検査の内容】肝炎ウイルス検診は採血で下記の項目について検査します。
1.C型肝炎ウイルス検査
HCV抗体検査
HCV核酸増幅検査(必要な方のみ)
2.B型肝炎ウイルス検査
HBs抗原検査
【受診料】無料
【健診実施期間】令和7年5月1日(木曜日)~令和8年3月末まで
【委託医療機関】
1.村国保診療所(保健センター内)
2.村国保千早診療所
3.やすらぎ会 植田診療所
検診の流れなど、詳細はPDFをご確認ください。
R7年度肝炎ウイルス検診のご案内 (PDFファイル: 284.2KB)
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更新日:2025年06月30日