給食時間のようす(千早小吹台小学校2年生)

更新日:2021年01月18日

今日の給食をみて「少ない…」という千早小吹台小学校2年生

 

給食時間のようすを紹介します。1月14日は千早小吹台小学校2年生におじゃましました。この日の献立は「震災献立」でした。

 

「あっ、今日はおむすびや~。おにぎりとどう違うん?」「なんか今日の献立、少ない…」と、いつもの給食と違うことに気が付いています。

 

阪神淡路大震災のようすを話す栄養教諭

 

千早赤阪村の学校給食では、毎年、阪神淡路大震災のあった1月17日に近い日に、震災献立を実施しています。震災を忘れず、水や食ベ物の大切さを考えてもらうために、質素な献立にしています。

 

1月14日、震災献立の内容はこちら

 

「おむすび」と「おにぎり」という料理名の違いですが、「村の給食では、「おにぎり」は機械でにぎったもの、「おむすび」は調理員さんが一つずつ心を込めて握ったもの、と呼び分けているよ。災害があったら、食事も協力して作らなければなりませんね。」とお話をしました。

 

子どもたちは、この震災を経験していませんが、高速道路が倒れたところや、避難所の写真を見せると、とても驚き、しっかり話を聞いてくれていました。これからも大切に食事をしていって欲しいと思います。

 

おむすびを食べながら真剣に話を聞く千早小吹台小学校2年生
おむすびを食べながら真剣に話を聞く千早小吹台小学校2年生
おむすびを食べながら真剣に話を聞く千早小吹台小学校2年生
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