給食時間のようす（赤阪小学校4年生）

 

給食時間のようすを紹介します。2月5日は赤阪小学校4年生におじゃましました。この日の主食は「さつまいもご飯」、主菜は「さばの竜田揚げ」で、どちらも中学3年生が卒業までにもう一度食べたいメニューとしてリクエストがあった料理です。

 

4年生の子ども達は「わあ～から揚げや～」（間違ってはいない）、「鶏のから揚げ～？」（サバです…）、と楽しそうに配膳をしていました。

 

また、この学級は食器の並べ方がとても上手です。ごはんは左前、汁ものが右前に正しく置けています。一年間通して実践できていて、素晴らしいなあ、と感心しました。

 

2学期の赤阪小学校4年生のようすはこちら→

 

 

食欲も旺盛で、おかわりにはたくさんの子が集まってくれています。この日の副菜は「白菜のおひたし」でした。野菜のおかずにもかかわらず、全部売り切れて、「今日の給食は白菜のおひたしが一番美味しかった」と言ってくれた子もいました。

 

校長先生が給食のようすを見に来て下さり、たくさん写真を撮ってくださいました。ありがとうございます！

 

 

節分献立は先週に終わりましたが、週末にお家で節分行事をした子もいるので、千早小吹台小学校4年生に続き、節分のいわれについてお話をしました。節分はどんな日で、なぜ節分に豆まきをしたり、恵方巻きを食べる風習ができたりしたのか…。

 

「節分にお家でいわしを食べたりしましたか？」とたずねると、思ったより多くの子が手を挙げてくれました。いわしを食べる理由を説明すると「へえ～」とうなずいてくれていました。千早赤阪村では年中行事を大事にする世代伝承が生きているなあ、と感じました。

 

最後に、「鬼といえば…」と、人気のマンガと関係するエピソードを披露すると、「うわ！」「ほんまや！」と、黒板に貼った資料を詳しく見に集まってきました。