プロラグビー選手に給食を試食してもらいました（トップアスリート小学校ふれあい事業）

6月9日、大阪府のトップアスリート小学校ふれあい事業で、プロラグビーチーム「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」から、三人の選手がチームマネージャーさんとともに、赤阪小学校に来られました。

3、4年生への特別授業では、選手と一緒に体育館で体を動かして、パスをしたり、スローインやタックル体験をしたりと、トップアスリートこその、貴重な体験を子どもたちはさせてもらっているようでした。

4時間目が終わってからも、「もっとやりたい～」「今日、めっちゃ楽しかった人！」と子ども達同士で余韻を楽しみながら、教室に戻っていきました。

4時間目が終われば、給食の時間です。せっかくの機会ですので、村自慢の学校給食を召し上がっていただく事になりました。

3年生と4年生に入っていただきます。教室の準備ができた子どもたちが、選手のみなさんを迎えに行ってくれました。

席にご案内して、全員揃って「いただきます」！

この日の主菜は「なすのカレーチーズ焼き」でした。なすが苦手な人でも、カレーチーズ味で食べやすい料理です。

選手のみなさんに「なすは好きですか？」とお聞きしたところ、「野菜の中で一番好きです！」と答えて下さいました。

クイズにも積極的に参加して下さり、この日、フリー参観にお越しの保護者の方も参加して下さったりと、楽しい給食時間を過ごすことができました。

学校給食献立表もお渡ししたところ、「こんな給食が出てるのか～ええなあ～」と子ども達に話しかけて下さっていました。

献立表の裏面には使用する食材が表示されていますが、★（黒星）マークと☆（白星）マークがあります。★（黒星）は千早赤阪村産、☆（白星）は河南町産の食材です。

この日は、「なす、玉ねぎ、にんにくが、★（黒星）マークで、キャベツも急遽千早赤阪村産になりました」と説明すると、「へえ～すごいなあ、千早赤阪村♪」とおっしゃって下さいました。

体も大きくて、運動量も相当多いプロラグビー選手の方々には、少ない給食量で申し訳ない気持ちでしたが、「いやいや大丈夫ですよ！」と食べて下さり、「残ったらもったいないもんね」と、おかわりもして下さっていました。

明るく元気いっぱいにラグビーを教えて下さり、好き嫌いなくもりもり給食を食べる選手の姿を見て、子ども達はいつも以上に元気があふれていました。本当に貴重な機会をありがとうございました。