第4次千早赤阪総合計画とは
総合計画とは、総合的かつ計画的な村政運営を図るため、まちづくりの目標である将来像を掲げ、これを実現するための諸施策を明らかにするものです。
本村においてもこれまで3次にわたり総合計画を策定し、この計画に基づき各種施策・事業を推進してきました。そして現在、第3次千早赤阪村総合計画(平成22年度末終了)に基づきまちづくりを進めています。
一方、近年、地方分権改革、少子高齢化、人口減少、財政状況など本村の取り巻く環境は、著しく変化しています。特に財政状況については、危機的な厳しい状況にあります。これらの状況を打開し、行財政基盤の強化を図るため、二度にわたり市町村合併に臨みましたが、不調に終わりました。
そのような中、今後、単独行政を維持するためには、住民との協働による自立可能なまちづくりを進める必要があります。
こうした状況を踏まえ、現計画の実績を分析・評価し、今後の社会経済情勢に対応した新しいまちづくりの基本方針として第4次千早赤阪村総合計画を策定します。
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更新日:2019年03月22日